2018年8月21日火曜日

小田原寺子屋スクール 平成30年8月度の授業 野外活動

 平成30年8月19日(日)、野外活動として「戦後の日本を導いた政治家の生き方を学ぶ」ために大磯町を訪れました。NPO法人大磯ガイド協会の3名の方にガイドして頂き、7~8名のグループ(3グループ、計23名)で大磯のまちを歩きながら、政治家、陸奥宗光、伊藤博文、山縣有朋、西園寺公望、吉田茂について解説して頂きました。また、大磯の歴史とともに、この地にゆかりのある人物、澤田美喜(社会事業家)、松本順(医師)、樋口季一郎(軍人)、西行(僧侶)、島崎藤村(小説家)、ジョサイヤ・コンドル(建築家)について学ぶ機会を得ました。
 大磯まち歩きは、大磯駅→妙大寺→旧島崎藤村邸→澤田美喜記念館→鴫立庵(しぎたつあん)→東海道松並木→城山公園→旧三井別荘→大磯郷土資料館→旧吉田茂邸のルートで巡りました。


 次回、9月度の授業は、9月9日(日)を予定しています。第一時限は栗田亘先生、第二時限は田嶋享先生(ヤオマサ名誉会長)をお招きします。田嶋先生の講義タイトルは「現代版の報徳思想で地域起こしを行う」です。