2015年9月26日土曜日

小田原寺子屋スクール会員・寄付募集

小田原寺子屋スクールは、郷土の若者達に「人生を生き抜く力」を掴んで欲しいと願い、郷土の先輩や著名人に生き方を話して頂いています。平成27年4月に特定非営利活動法人として発足し、正会員、賛助会員、寄付を募集しております。皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。
※正会員には特定非営利活動法人の議決権があり、賛助会員にはありません。

【ご案内】 こちらをご覧ください。お支払いは、寺子屋スクールの会場にて、現金でも承ります。
【申込書】 こちらより申込書をダウンロード頂き、必要事項を記入の上、FAXで0465-27-1050へ
お送りください。メールでのお申込みは、下記事項を記載の上、info@terakoya-odawara.comまで。
       ・「正会員」「賛助会員」「寄付」の何れか
       ・金額
       ・個人名 または 団体名およびご担当者名 (フリガナ)
       ・ご連絡先    郵便番号、住所、電話番号
       ・講義録配布   要・不要
       ・公開講座通知  要・不要
【お問合せ】 070-3525-1058 小田原寺子屋スクール事務局(川口)
        メールアドレス info@terakoya-odawara.com

2015年9月18日金曜日

小田原寺子屋スクール 平成27年9月度の授業

平成27年9月13日(日)に9月度の授業を行いました。

【第一時限】栗田亘先生

 今月は、二つの漢文を学びました。
  苟に日に新たに、日日に新たに、又日に新たなれ -『大学』から
  君子は学びて、以て其の道を致す -『論語』から
これら二つの文に関連して江戸時代の藩校、日新館と致道館について解説していただきました。藩校は、藩士の子どもたちの教育のために設けられた学校で、現在の小学校にあたる句読所のみ先生が付き、中学校、高校、大学にあたる教育課程は自学自習だったそうです。

【第二時限】小林輝夫先生(元二宮尊徳記念館館長)

 一昨年、昨年9月の授業に引き続き、二宮金次郎について学びました。金次郎が20代の頃に荒れ田を耕して人々の生活のために尽力したことなどを解説していただきました。また、「二宮金次郎」という作詞・作曲者不詳の歌や金次郎の銅像にまつわるお話を写真を交えて紹介していただきました。